コンサート警備ってなにをする仕事?メリットとデメリットを解説!➖福岡アーカイブセキュリティ

コンサート警備ってなにをする仕事?メリットとデメリットを解説!➖福岡アーカイブセキュリティ

福岡県の警備会社、株式会社アーカイヴセキュリティがお届けするブログ・第10回は、コンサート警備の仕事についてお伝えします!

コンサート警備の仕事とは

コンサートの警備員は、警備の種類でいうと2号業務にあたる「雑踏警備」です。

関連記事:意外と知らない警備の仕事・種類は?資格は必要?

雑踏警備とは

スポーツ競技の大会やコンサート、お祭りやイベントといった混雑した場所で、事故や事件が起きないように警備を行う仕事です。
音楽が好きな人にとっては、コンサート会場の臨場感を体感できるコンサート警備の仕事は憧れのバイトかもしれませんね。

では、コンサート警備とは具体的にどのような仕事なのでしょう。

コンサート会場の敷地内や周辺の安全を守る

コンサート会場付近は、多くの来場者で賑わいます。
会場の敷地内だけでなく、周辺の道路も人で溢れかえっている光景を目にしたことがある人も多いでしょう。

混雑によって事故が起きないために、歩行者や車を誘導します。

一見、コンサートとは無関係に感じるかもしれませんが、コンサートを何事もなく無事に行えるように警備を行う大切な仕事です。

コンサート出演者の安全を守る

コンサートの最中に熱狂的なファンがステージに上がろうとすることもあります。
そんなファンを静止したり、危険がないように常に気をくばる必要があります。

まさにコンサートの成功や出演者・観客の安全を守るため、重大な責任のある仕事といえるでしょう。
また、出演者の衣装や楽器、私物や貴重品などを守るのも警備の仕事です。

会場にいる人たちの安全を守る 

コンサート会場は不特定多数の人間が入ることができます。
そのためコンサート警備は、不審者がファンやスタッフを装って侵入しないように巡回したり、不審物がないかを確認したりします。

コンサート警備のメリット

盛り上がるコンサート会場

コンサート会場の空気感を得られる

コンサート警備の仕事・最大のメリットは、コンサート会場の雰囲気や熱気を肌で感じられることでしょう。
担当する仕事によっては、アーティストの生の演奏や歌声が聞こえたり、観客の盛り上がりが伝わってくる場合もあります。
音楽が好きな人にとっては嬉しいですね。

コンサートを成功させる側になれるので達成感がある

観客としてコンサート会場へ足を運んだ時とはまったく違う目線で過ごせるのも、コンサート警備の仕事の魅力です。
どのポジションを担当しても、コンサートをつくる側・成功させる側という意識で仕事ができるので、無事にコンサートが成功した時には観客として来場した時には得られない達成感があります。

有名なアーティストを近くで見られることもある

一般の観客が入れないエリアを警備する場合、楽屋やバックステージなどで出演アーティストを見かける機会があることも。
警備もアーティストも「同じ現場で仕事をしている」立場なので、時に「お疲れさまでした!」と声をかけてもらえることもあります。

コンサート警備のデメリット

暑さ・寒さとの戦い

野外コンサートや、会場の外など野外での際は、暑さや寒さ対策が必須になる季節もあります。
警備の仕事は、暑いから(寒いから)といって勝手に移動できません。真夏の仕事ではしっかりと水分補給する、寒い季節は制服の下に防寒着をつけるなど対策して体調を崩さないようにしなければなりません。

コンサートは見られない

コンサート会場内に配置されても、警備中はステージに背をむけ、常に観客やその周辺で安全を脅かすような動きがないかを警備しています。
そのため当然、コンサートを見ることはできません。

「好きなアーティストのコンサートを間近で見て盛り上がりたい」という目的は、コンサート警備の仕事では叶いません。

コンサート警備は非日常を味わえる仕事

コンサート警備は責任も重く、体力的にもキツい部分もありますが、そこで味わえる非日常感は他の仕事では経験できない特別なものです。
なによりアーティストやコンサートスタッフと一体となって、コンサートを成功させる達成感は貴重な体験となるでしょう。

福岡県で警備の仕事を探すなら
株式会社 アーカイヴセキュリティ

福岡で警備の仕事をお探しの方は、コンサート警備の仕事をはじめさまざまな警備の仕事が選べるアーカイヴセキュリティへ。

未経験でも大丈夫、契約社員からアルバイトまで、年齢性別問わずご応募いただけます。

皆様からのご応募・お問い合わせを心よりお待ちしております!